ダイエットをするときにどんな食べ物を選べばいいかはアラヤ式ダイエット③:食事の基本編で紹介しました。この記事では
・何がダイエットにいいか具体的に知りたい
・アラヤさんはどんな食べ物を選んできたの?
という疑問に答えています。私が商品をおすすめしている記事なので、
ので、私のためにぜひこの記事から商品を買ってください!紹介する食品は、
- 食品
- 調味料
- ダイエット食品
の3カテゴリに分類しています。
食品
ダイエットの基本は何を食べるか。安易に加工食品やサプリメントに頼らないようにするのが望ましいです。メインに据えたい食品の一部を紹介します。
サラダチキン
安くてたんぱく質を効率よく摂取できる食品の代表格といえばとりむね肉です。火を入れるとぱさついてあんまりおいしくないのが欠点ですが、低温で調理すれば食感を改善することができます。
低温で調理してすぐ食べられるようにしたのがサラダチキンで、一度は食べたことがあるでしょう。市販のサラダチキンはすでに味がつけられており、手軽に食べられるものの、そこそこいいお値段がします。
ですが、サラダチキンは低温調理器を使えば自分でも手軽に作れるんですよ。味の調整も簡単ですし、なにより作り立てのサラダチキンはジューシーでめちゃくちゃおいしいです。一回作れば数日持ちますし、日々の献立に取り入れるのもすごく楽です。
サラダチキン以外にも、温泉卵やローストビーフなど幅広い料理が作れるようになるので、低温調理器は買って損がありません。買いましょう。
低温調理器は水の温度を長時間一定に保つ機能があればいいので、どのメーカーのものでも構いません。私はアイリスオーヤマ製の低温調理器を利用しています。
安くて機能に問題はないんですが、装置が大きいためそこそこ背の高い鍋に取り付ける必要があるのが欠点といえば欠点ですね。改めて市場を確認してみると、スタンド式のものが売っています。これは便利そう。
ブランパン
脂質を抑えた献立は洋食より和食のほうが楽なので私はごはん派なんですが、たまには洋食を食べたくなる日もあるでしょう。となると、付け合わせはパンがいいですよね。
ただし、パンはごはんに比べて
- 糖質も脂質も多い
- 満腹感が得られにくい
と、ダイエットには明らかに不向き。
でもパンが食べたい!という人の強い味方がブランパンです。
ブランパンは穀物の外皮となるふすま粉(ブラン)を使ったパンで、糖質が低く食物繊維が豊富に含まれています。玄米のパン版といえばイメージしやすいですかね。味もあっさりしていておいしいです。
なんとこのブランパン、ローソンで普通に売っています。手軽に取り入れることができるのは大きなメリットなのでぜひ試してみてください。
カッテージチーズ
太る食べ物の代表格で語られることが多いチーズ。ですが、カッテージチーズであればダイエット中でも問題なく食べられます。もちろん量の調節は必要ですが。
一般的なチーズと栄養素を比較してみましょう。
種類 | カロリー 100g当たり | たんぱく質(P) | 脂質(F) | 炭水化物(C) |
カッテージチーズ | 100kcal | 13.2g | 4.4g | 2.0g |
プロセスチーズ | 315kcal | 22.5g | 26.0g | 1.5g |
クリームチーズ | 315kcal | 8.0g | 33.0g | 2.5g |
ミックスチーズ | 337kcal | 23.1g | 27.4g | 2.3g |
カッテージチーズはほかのチーズに比べてカロリーが3分の1に抑えられます。もちろん味はばっちりチーズでおいしい!
ボディビルダー曰くカッテージチーズは神の食べ物らしいですが、そう言われるのもうなずけます。そんな素晴らしい食べ物が普通にスーパーで売っていますので、探してみてください。
トマトと一緒に食べるのが楽に美味しいです。間違ってもオリーブオイルをかけないように!
プロテイン
プロテインは本来ダイエット食品にカテゴライズされるのが自然ですが、効率よくたんぱく質だけを安価に摂取できる手段がプロテインしかないのであえて食品にカテゴライズしました。
たんぱく質は基本的に食事から摂るようにし、足りない分をプロテインで補うようにしてください。そのほうが食事の満足感も高くなります。
プロテインの選び方ですが、どこまでいっても食品なので安くておいしく飲めればなんでもいいです。ただし、牛乳を飲んだらお腹を壊す方はWPIタイプを選んでください。
正直プロテインは一家言あるぐらい色々試してきているんですが、あえて一つ挙げるならGronGですかね。
安いわりに美味しいし、割安な3kgパックもあるし、日本製の割には甘い味も扱っています(スイートミルク味とか)。私はヨーグルト味が好きです。
プロテインのことを語りだしたら一記事出来上がってしまいそうなぐらい長くなりそうなので別記事にします。
調味料
ダイエット中は使える食材が減ってしまうのは事実ですが、そのぶん調味料を充実させると献立に彩りが出ます。
調味料成分の油は気にする必要がありますが、糖質に関してはそれほど過敏にならなくて大丈夫です。
理由は実にシンプルで、調味料中の糖質をカットしなければならないようなダイエットプランを立てないからです。
木を見て森を見ずにならないように注意しましょう。
ポン酢
だいたいどんな食材にかけてもそれなりの味にしてくれるポン酢はまさにダイエットの味方。
市販の味ぽんとかでも十分美味しいんですが、こだわりたいというあなたに対する私のおすすめは旭ポン酢。なにげに大阪発です。
鍋用つゆ
自炊ダイエットメニューの最適解の一つとなるのが鍋です。栄養バランスの調整が楽なのはもちろんのこと、雑に食材を入れて煮るだけという手軽さも大きいです。汁物の代わりにもなりますしね。
あとは飽きない味を見つけるだけです。私の場合はキムチ鍋の素が最強でした。辛いのが好きなので。
ちなみに次点は白だし。薄味、少量で済む、味変が簡単、と万能さが売りです。白だしは減りが遅くコスパがいいので、こだわって買っても問題ないですね。色々探してみてください。
だしパック
味付けをだし主体にすると味の質とカロリー低減を両立できます。私が関西出身というのもあるんですが、いいだしの香りを嗅ぐとテンションが上がります。
イチからだしを摂るとかなりめんどくさいですが、だしパックを利用すればお手軽においしいだしが取れます。久世福の万能だしが有名ですね。
各種スパイス
食材を絞るぶん、味にバリエーションを持たせたかったらスパイスにこだわるといいです。卓上調味料はアレンジも効くので。沼る可能性はありますが、食材にこだわるよりはるかに安く済みます。
私が色々試した中で万能だったのはマキシマム。意外にスタンダードな味で何にかけても合います。
ダイエット食品
最近はダイエット食品の進化がめざましく、スーパーに行けばカロリーカット品が大量に売られています。
ただし、ダイエット食品はオリジナル品よりも味が落ちるので、中途半端に取り入れて量を食べ過ぎてしまったら元も子もありません。どうしても甘いものが食べたい!というときに、スポット的に利用してください。
プロテインバー
罪悪感を感じずにチョコバーを食べたいときに役立つのがプロテインバー。需要が多いからか、様々な種類の商品が売られています。
ただし、大半のプロテインバーは脂質が異常に多いため、これを食べるぐらいならお菓子を食べたほうがまし…という商品が多いのもまた事実。
どれかひとつプロテインバーを選べと言われれば、間違いなくトップバリュのプロテインバーを推します。
※画像はトップバリュHPから引用しています
他社のプロテインバーよりたんぱく質含有量が多く脂質が少ない、そして驚異的に値段が安いです。
発売当初はあまりのコスパの良さにマッチョたちがこぞってイオンに駆け込み、全国的に品切れになった一品です。
ビターな味わいなこと、食感がかなり固いことが気になるものの、どうしてもチョコが食べたくなった時に有望なアイテムですね。
ちなみに通販だとイオンのネットスーパーでしか買えないので注意。
パンケーキミックスとシロップ
おやつがどうしても食べたいときに取り入れたいのがプロテインパンケーキミックス。ファインラボの社長がボディビルダーで、減量中におやつが食べたい一身で開発したという逸話が。
普通のパンケーキミックスと比べてもちもち感が少ないものの、これだけの味が気兼ねなく食べられるのであれば充分合格点です。
でもパンケーキを食べるなら甘みも欲しいですよね。そんなときはゼロカロリーシロップを使いましょう。数ある人工甘味料のなかでもとびぬけて美味しいのがWaldenFarmsのパンケーキシロップ。
味だけでいうと普通のメープルシロップとほぼ変わらないレベルです。違いはとろみぐらい?
バニラアイス
アイスなんてどう考えてもダイエットの天敵なんですが、ちゃんと選べば大丈夫です。そう、SUNAOならね。
普通のバニラアイスと比べてややあっさりしている印象ですが、バニラビーンズを効かせてあるので私はそんなに気になりませんでした。むしろSUNAOの方が好みまであります。
とはいえ脂質もそれなりにあるので、食べる際は計画的に!
うまく食生活を整えてダイエットを成功させよう
以上、私がダイエットに取り組む上でこれまでに取り入れた食品を紹介しました。
食事のクオリティは生活の質に直結します。ダイエット中だからこそ食事にこだわりを持って、おいしく楽しく毎日を過ごしましょう。
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